昨日のNY市場は反発。ダウは54ドル高の21807ドル、ナスダックは17ポイント高の6393ポイント。S&Pも7ポイントあげる 2465で取引を終了した。
朝方は前日の下落を受けた買い戻しが広がったがトランプ大統領と民主党がハリケーン被害救済法案に
3か月間の債務上限引き上げ・政府運営資金を抱き合わせることで合意し、共和党も追認する意向が報じられ上昇。
しかし、北朝鮮情勢や大西洋で過去最大勢力とされるハリケーン「イルマ」のフロリダ州周辺への上陸を控え、警戒感から上値は限られた。
直近の為替レートは、ドル円で109円20銭台ユーロ円で130円20銭台とやや円安で推移している。
現状、日本は北朝鮮の危機でドタバタしているが週明けには落ち着きを取り戻すと思われる。
中小型株はこの押し目を拾って、防衛関連は落ち着きを持って再度参入。