先週末のNY市場はまちまち。ダウは123ドル高の25413ドル、
一方、ナスダックは11ポイント安の7247ポイント。S&Pは6ポイント上げて2736で取引を終了した。

トランプ米大統領はこの日昼すぎ、ホワイトハウスで記者団に対し、
今月末に始まるG20首脳会議に合わせて開かれる米中首脳会談について
「中国は貿易分野で合意を望んでいるが、まだ私には受け入れられない」と表明。

一方で、中国側が歩み寄れば、第4弾となる新たな制裁関税を「課す必要はないかもしれない」との見通しも示した。

こうした発言を受け、米中両国が貿易摩擦の緩和に向けて歩み寄ることが可能との見方が広がり、午前中もみ合っていたダウは急伸、一時220ドル高まで上昇した。

週半ばから持ち直した米原油先物相場の動きも好感され、エネルギー株を中心に買いが入ったが、前日引け後に発表された四半期決算を嫌気し、画像処理半導体大手エヌビディアや百貨店大手ノードストロムなどに売りが集中。他の半導体株や小売株もつれ安となり、ダウの上値を抑えた。

直近の為替レートは、ドル円で112円80銭台ユーロ円で128円70銭台で推移している。

 

米感謝祭での臨時雇用の鈍化で株価が下がることがなければ、半導体も徐々に上向きになると判断。

まずは今週末までしっかり見ていきたい。