今週の展望

週末の日本株は米国株式でナスダック総合指数が
2日ぶりに史上最高値を更新した事や
政策金利を2019年夏まで据え置く方針を示した事を好感して
寄り付き22883円で始まる買い優勢のスタートとなりました。

その後は、米中通商問題が重しとして意識される等、利益確定売りに伸び悩み、
10時過ぎには22770円まで押し戻されました。
それでも前日比50円弱上昇ではありましたが、
東証1部の値上がり銘柄数は838、値下がりは1112と値下がり優勢の状況となっていました。

ランチタイムに入り、日銀が金融政策決定会合で
金融政策の現状維持を決定した事を受け、
後場に入り前引け値水準を若干上回って22,800円台を回復して始まりました。

しかし日銀の金融政策現状維持の決定は市場予想通りで
反応は鈍く、全般的に様子見ムードが漂い動きも停滞となりました。

大引けに掛けて、円の弱含み推移を支えに盛り返し
日経平均株価は前日比113.14円高の22,851.75円と反発して取引を終了。  
TOPIXも前日比5.15ポイント高の1,789.04ポイントと共に反発しました。

日経ジャスダック平均は前日比4.46円0.98円高の3,982.55円、     
東証マザーズ指数では同前日比5.61ポイント高の1,151.85ポイントで   
取引を終了しました。

週末15日のNY株は朝方、トランプ政権が中国の知的財産権侵害への制裁として、
総額500億ドルの中国製品に7月6日から段階的に発動する形の
25%追加関税を発表し、これに反する形で中国も同規模の関税で
報復すると表明し、いよいよ貿易戦争に発展するのではとの懸念から
中国市場への依存度の高いボーイングやキャタピラーが売られ
ダウは一時280ドル安まで下げる場面がありました。

しかし後半は、金利の落ち着きに支えられ下げ幅を縮小し
ダウは84.83ドル安の2万5090.48ドルと続落、
ナスダックも14.66ポイント安の7746.38ポイントと反落で
取引を終了しています。

これを受けて日経平均先物CMEは円建て22,775円
ドル建て22,815円となっていますので月曜は安く始まりそうです。

ポートフォリオは金曜の段階で今週の軟調な相場を想定して
ある程度ポジションを落として新規銘柄へ移行段階と考えていましたが
週末のポートフォリオはまちまちの動きとなりました。

週末は日経平均、TOPIX、マザーズ、ジャスダック全て上昇ではありましたが、
東証一部は値上がり銘柄数は767、値下がり銘柄数は1,254
マザーズ、ジャスダックも値下がり銘柄の方が多い状況ですので
実感としてはほぼ変わらずといった状況だと思います。

日経平均は週間で157円の上昇、週足では2週連続で陽線ではありますが
個別と日経平均がこれ程連動しない相場も珍しく思うように
利益になっていない相場です。

特に動きが読めなかったマザーズですが、そのマザーズもようやく底入れから
反騰相場の流れとなっているような気配ではありますが、
それとは相反するようにTOPIXのチャートを見ると崩れそうな気配もあり、
しばらく中小型の値幅取りの相場となるのかもしれません。

ここからの狙い目、注目銘柄で構成のポートフォリオは有料ブログに掲載しておきます。



 

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兜町の相場師の基本収益の上げ方

ここで推奨銘柄の売買方法のベストな利益の出し方をざっくりと書いておきたいと思います。
もちろん、これはあくまで基準として考えください。
昨年末からの推奨銘柄を見てみますと
直近36銘柄のうち2/3が平均上昇率30%以上あり、10%利益を上げられなかった銘柄は12。ちょうど1/3になっています。

ここには推奨しましたものの、環境が変化して利益を出していない銘柄も含まれています。
計算上は平均30%の利益になっているということになります。しかし、これはあくまで数式上の事であり、
すべて高値で利食えるはずもありませんし、入会時期によっては購入銘柄及び購入時の値段が異なる点は考慮しなくてはいけません。
さらに今後も現在のような為替及び海外の状況が今後も起きるでしょうし、それを加味しなくてはいけません。

それを加味した上で利益を一番確実に上げる方法を導き出すと下記のようになります。
1. 推奨銘柄は出来れば違うジャンルで3つ以上保有。
2. 推奨銘柄は推奨時に購入。(出来れば推奨時の価格を基準に一度に買わず数回に分けて)
3. 利益が10%出た段階で1/3を利益確定。
おそらくここまでは問題無く皆様可能なはずですが、ここから先は個人個人の投資スタイルによって変わってくるかと思います。
初心者の方は素直に残り2/3は平均上昇値30%で利益を取り、
利益の出ない銘柄は購入時より−10%でロスカットすること。
この手法が安全だと思います。それでも十分利益になるはずです。
万が一、2/3が全て30%どころか購入時の値段近くまで下落するような非常事態が起きても損失はないはずです。
まぁ通常であればそのような事はないと思います。

もちろんこれは、方法の一つであって実際は銘柄ごとに変化しますし、外部環境、購入銘柄数、投資方法によって大きく違いますのであくまで指針と考えて下さい。

 

 
 
 


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