今週の展望

週末の日本株は前日の欧米株安や円高基調受け、
3日続落して売り優勢の日経平均は23,781円と
前日比190円近く安い所からスタートとなりました。

その後売り一巡後は時間外取引での米株価指数先物高や円の伸び悩みもあって
下げ渋りの動きとなって下げ幅を縮小する場面もありましたが、
週末の手仕舞いも相成って23,784円と寄り付き近くまで値を下げて
午前の取引を終了しました。

後場の日経平均株価は、前日比166円安の23,808円とやや下げ幅を縮めて
始まりましたが、米長期金利の上昇を警戒して目先の利益を確定する売りや
3連休や米9月雇用統計の発表を控え、持ち高調整売りの動きから
大引けに掛けては弱歩調となり、日経平均株価は前日比191.90安の
23,783.72円で取引を終了しました。

TOPIXも前日比8.54円安の1,792.65と共に続落、
日経ジャスダック平均は前日比26.47円安の3,797.70円、
東証マザーズ指数も前日比22.61ポイント安の1,021.96ポイントと
続落で取引を終了しています。

注目の米国9月雇用統計の非農業部門雇用者数は前月比+13.4万人と
ハリケーンの影響もあり予想を下回りましたが、
7月分、8月分は上方修正されています。

失業率は3.7%、注目の平均時給は前年比+2.8%と、市場予想通りといった感じで
ダウは180.43ドル安の2万6447.05ドル、
ナスダックも91.06ポイント安の7788.45ポイントと続落で取引を終了しています。

雇用統計の結果を受けインフレ懸念と企業業績悪化懸念で為替が大きく上下する形で
ダウは一時325ドル安までありました。日経平均先物CMEは円建て23,660円
ドル建て23,700円と週末の日経平均を100円近く下回っています。

今週を振り返るとやはり急ピッチな此処までの上昇による高値警戒感から
売り込まれるのは必然ということで想定通りの軟調な相場となりましたが
特に新興銘柄から売り込まれ週末はマザーズ指数が2%超の下落と大きく落ち込みました。

日経平均も前半は先々週の流れを引き継ぎ
25000円まで行きそうな気配がありましたが後半に入り一転して
先々週の上昇分を先週だけで戻した状況となりました。

日本株も今夜のNY次第といった状況ですが、米雇用統計を通過したことで
過度な警戒感も超えて今夜はある程度戻ると予測しています。

ただ米国株も週末の動きを見ても分かるように、
米長期金利の上昇における株安が発生しやすい状況ですので
ここからの上昇には多少時間が必要かもしれません。

また今週は4日立会いで、イベントは週末のSQということになりますので
週前半は値動きは若干激しくなる可能性も考えられます。

日経平均は現状、もみ合い状況と考えられますので
下は25日線の23,300円辺りか深押ししても23,000円まで
と考えていいのではないかと思っています。

現状ではここから年末にかけての上昇の足場を固める状況とも
米国金利上昇での米国株の暴落を境に日本株も暴落する可能性もあり
とも考えられる状況で、日経平均も例年9月に底打ち10月から年末にかけて
上昇することが多いのですが、今年は9月上昇10月は低調な動きとなっています。

同じような動きを見せたのが2014年ですが、14年の9月から10月にかけて
1割下落しましたがその後大きく上昇となりました。
今年も同じ動きをする可能性も考えられますが今年は大きく事情が違います。

 

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兜町の相場師の基本収益の上げ方

ここで推奨銘柄の売買方法のベストな利益の出し方をざっくりと書いておきたいと思います。
もちろん、これはあくまで基準として考えください。
昨年末からの推奨銘柄を見てみますと
直近36銘柄のうち2/3が平均上昇率30%以上あり、10%利益を上げられなかった銘柄は12。ちょうど1/3になっています。

ここには推奨しましたものの、環境が変化して利益を出していない銘柄も含まれています。
計算上は平均30%の利益になっているということになります。しかし、これはあくまで数式上の事であり、
すべて高値で利食えるはずもありませんし、入会時期によっては購入銘柄及び購入時の値段が異なる点は考慮しなくてはいけません。
さらに今後も現在のような為替及び海外の状況が今後も起きるでしょうし、それを加味しなくてはいけません。

それを加味した上で利益を一番確実に上げる方法を導き出すと下記のようになります。
1. 推奨銘柄は出来れば違うジャンルで3つ以上保有。
2. 推奨銘柄は推奨時に購入。(出来れば推奨時の価格を基準に一度に買わず数回に分けて)
3. 利益が10%出た段階で1/3を利益確定。
おそらくここまでは問題無く皆様可能なはずですが、ここから先は個人個人の投資スタイルによって変わってくるかと思います。
初心者の方は素直に残り2/3は平均上昇値30%で利益を取り、
利益の出ない銘柄は購入時より-10%でロスカットすること。
この手法が安全だと思います。それでも十分利益になるはずです。
万が一、2/3が全て30%どころか購入時の値段近くまで下落するような非常事態が起きても損失はないはずです。
まぁ通常であればそのような事はないと思います。

もちろんこれは、方法の一つであって実際は銘柄ごとに変化しますし、外部環境、購入銘柄数、投資方法によって大きく違いますのであくまで指針と考えて下さい。

 

 
 
 


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